優雅に芽を出した世界手の平に包んだ願いは彼方までいたいけな妖精は音のない螺旋から飛び出したあてもなくさまよえば望む時代が訪れる だから 今は通り日 手に入れる鍵は赤錆びた扉を 開いた流れた雫が伝えたこの先に導くレールを辿りゆく辺りに ありふれた想い視界へ舞い降りた 天使は優雅に芽を出した世界手の平に包んだ願いは彼方までどこまでも 続いてる