ちっぽけな隠しごとをひとつ参考書と一緒にカバンに詰め込む空には飛行機雲ひとつゆっくりと歩き出す 私の歩幅でとりとめのない会話で笑ったりすれ違ったり 時間は流れてゆく風の声を聴きながら 変わりゆく季節を想ういつか小さな秘密 話せる日が来るよね焦らず歩いてゆこう